ノースポールを植える

ノースポールは、冬に花を咲かせる、キク科フランスギク属の半耐寒性多年草です。11月から5月下旬にかけて、マーガレットによく似た白い花を付けます。芯の管状花の黄色とのコントラストがきれいで、今では冬のガーデニングの定番となっています。パンジーやビオラとの寄せ植えの相性がとてもいいです。

10月に入ると園芸店やホームセンターの店頭に苗が並び始めます。苗の値段は100円前後です。購入するさいは、茎の勢いがしっかりしている苗を選びましょう。

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庭にノースポールを植える手順を写真で説明します。

11月3日に、ホームセンターで1苗95円で2苗購入しました。

庭のメインの場所やプランターには、まだ、ペチュニアやマリーゴールド、ベコニアなど夏の花が咲いているので、本格的にノースポールやパンジーを植えることができません。何とか庭に端に空いているスペースを作ってノースポールを植える事にしました。

植える場所の土をスコップで何度もひっくりかえし、空気に触れさせます。こうすることで根の発達に良い、好気性バクテリアの数を増やすことができます。

土の手入れが終ったら、ポットごとノースポールを植えたい場所に置いて花壇全体のバランスを調整します。

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ポットから苗を取り出します。

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上の写真のように根がつまっているケースが多いので手でほぐします。

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苗がすっぽり入る深さの穴を掘ってねをほぐした苗を入れます。このとき穴の中に固形肥料を入れておくといいでしょう。

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この場所にはブルー系のパンジー/ビオラと寄せ植えをしました。苗を全部植えたら水やりをします。このあと定期的に経過を報告していいきますのでお楽しみに♪

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